湿式工法とは?

湿式工法

建築工事には「湿式」と「乾式」という区分けもあり、主に左官工事が湿式工事に当たります。

  • 湿式工法とは、水を加えて練り物状にした「湿らせた材料」を使う工事の方法です。
    (主にモルタルや土壁など)
  • 乾式工法は、あらかじめ工場で形作られた「乾燥した材料」を使います。
    (主にサイディングや石膏ボードなど)

当然塗装はズバリ「塗料」という液状の材料を使います。
材料が乾くまでが工事、という点も「湿式工法」の共通点です。

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この記事を書いた人

塗装職人の2代目・職人15年・外装会社経営15年。塗料や塗装の知識・業者選び等…正しい情報を分かりやすく発信します。このサイトの目標は「誰もが適切な診断と良い工事が出来るようになる事」

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